アドウェイズ:今中間期の純利益が4倍、広告事業が好調、保有株式の売却益も寄与
2013年10月31日 17:28
【10月31日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 インターネットアフィリエイトプログラム等を手がけるアドウェイズ(東マ:2489)が31日に発表した2014年3月期第2四半期の連結決算は、純利益が前年同期比4倍の2億円だった。国内の広告事業が順調に推移したことで大幅な増収となったことに加え、保有株式の売却により特別利益が発生したことが増益に寄与した。
売上高は同49%増の144億円、営業利益は同2.2倍の3億円、経常利益は同36%増の2億円だった。
なお、通期業績予想に変更はなかったものの、ある市場関係者は「今後、上方修正される可能性は大いにあり注目したい」とコメントした。【了】