【今日の言葉】総理の国会答弁減少、よいことだ

2013年10月31日 10:55

  『総理の国会答弁減少、よいことだ』=自民党は総理の国会での答弁回数を減らす方向で検討しているという。フランスやドイツなどと比べて日本は10倍ていど多いという。減少はよいことだ。

  総理は『日本株式会社』の代表取締役社長である。株主総会や取締役会への出席は当然だが、現場的会議にすべて出ていては、変化の激しい社会において会社の舵取りを誤る心配がある。しかも、社長は会社にとって最大の営業マンでもある。就任後の安倍総理の超多忙ぶりは国民も納得し、総理が手抜きしているとは恐らく誰も思っていないはずである。

  外交だけではなく被災地を回り現場主義を貫抜いているし、トルコ訪問では原発の商談をまとめている。天から恵みは落ちてこない。日本は基本的には『商い』で成り立っている国であることを噛みしめたい。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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