SUPER JUNIORキュヒョン、『マンマミーア』降板の名残惜しさを語る
2013年10月30日 05:21
韓国KBS2TV『ハッピーサンデー―マンマミーア』(以下『マンマミーア』)で活躍していたMCキュヒョン(SUPER JUNIOR)が、27日の放送が最後の出演ということについて、感想を語った。
キュヒョンは約5カ月間『マンマミーア』に出演し、イ・ヨンジャ、パク・ミソンとの息の合ったやりとりと瞬発力で母親たちから愛されてきた。
特に、先日の「韓流アイドル特集」では自身の母と一緒に出演し、ざっくばらんな本音トークを繰り広げて話題になった。また、27日に放送されたキュヒョンの最後の放送では卓越したセンスで進行し、最後の出演について名残惜しさを表した。
この日は、特にキュヒョンの絶妙なトークが際立っていた。MCイ・ヨンジャが、「今日一日を反省してみて」と言うと、キュヒョンは「僕が水曜日の番組に出演していて申し訳ありません」と話し、「それは、プロデューサーが反省してください。でも、プロデューサーのせいではないですね。局長が決定したことだから」というコメントで、名残惜しいという気持ちを慰めてスタジオを沸かせた。
これに対しキュヒョンは、「ミソンさんとヨンジャさんからたくさんのことを学び、家族に対する愛情も深まりました。降板することになって残念です」と最後の挨拶をした。これに対しイ・ヨンジャが「あっちを辞めてこっちに来るのはどう?」と提案すると、キュヒョンは「あちらは2年間出演していて、義理があるので…」と言葉を濁し、最後まで笑いを与えた。
キュヒョンの降板について『マンマミーア』の制作スタッフは、「これまでキュヒョンと一緒で楽しかった。キュヒョンと共演したお母さんたちも皆残念に感じているが、これからはライバルとして戦うことになる。これから水曜日の夜に改編する『マンマミーア』に期待してほしい」と語った。
なお、27日のKBS2TV『ハッピーサンデー―マンマミーア』(以下『マンマミーア』)第29回は、「実家の母特集」として女芸人キム・ジソン、女優キム・セア、アナウンサーのコ・ミンジョン母娘が出演し、ワーキングマザーと実家の母が本音トークを繰り広げた。
今後『マンマミーア』は、改編されて30日から水曜日に移り、イ・ヨンジャ、パク・ミソン、ホ・ギョンファンがMCを務める。(翻訳:萩庭雅美)