スバル:「フォレスター」「XV」「インプレッサ SPORT/G4」を一部改良

2013年10月29日 16:01

【10月29日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 富士重工業(東:7270)は29日、「スバル フォレスター」、「SUBARU XV」、「スバル インプレッサ SPORT/G4」に改良を施し、発売を開始すると発表した。「スバル フォレスター」は同日に、「SUBARU XV」と「スバル インプレッサ SPORT/G4」は11月12日に発売する。

 「スバル フォレスター」の改良では、好評のパワーリヤゲートやSRSカーテン&サイドエアバッグの展開グレードを大幅に拡大し、利便性と安全性の向上を図った。「2.0i-S EyeSight」に、ターボ車にのみ展開していたスポーツタイプメーターとアルミパッド付スポーツペダルを採用した。「2.0i」、「2.0i-L」、「2.0i-L EyeSight」に採用する17インチアルミホイールには切削光輝仕上げを施し、質感を高めた。外装色は、新たに「ジャスミングリーン・メタリック」を展開する。メーカー希望小売価格は、208万9500円〜293万6850円。

 「SUBARU XV」と「スバル インプレッサ SPORT/G4」の改良では、遮音材の強化やエンジンの作動音低減により、室内の静粛性をさらに高めるとともに、ステアリングまわりのデザインを変更し、質感を向上した。さらに、新たに助手席パワーシートを展開することで、ドライブ時の快適性を向上させるとともに、電動パワーステアリングのチューニングや制振性能の向上を図り、より軽快なハンドリングを実現した。 さらに、「SUBARU XV」では、前後サスペンションのダンパー減衰力を最適化することにより、より安心感ある乗り心地を実現した。メーカー希望小売価格は、「SUBARU XV」が219万4500円〜248万8500円、「スバル インプレッサ SPORT/G4」が155万4000円〜235万2000円。【了】


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