ソニー銀行、新サービス「外貨預金の積立購入」を開始 500円から申し込み可能
2013年10月28日 13:16
ソニー銀行は10月28日より、ワンコイン(500円)から申し込みできる新サービス「外貨預金の積立購入」の取り扱いを開始する。
「外貨預金の積立購入」は、顧客が指定した積み立て日に、円普通預金口座から自動的に外貨を購入し、外貨普通預金口座に預け入れるサービス。指定した日に一定額の円貨額から外貨を継続して購入するため、外貨の購入レートを平準化する効果がある。
同サービスの利用により、顧客は購入時期の分散を図りつつ、米ドル・ユーロ・英ポンド・豪ドル・NZドル・カナダドル・スイスフラン・香港ドル・ブラジルレアル・中国人民元(CNH)・南アフリカランド・スウェーデンクローナの全12通貨を対象に、500円の少額から無理のない通貨分散投資を始めることが可能。積み立て日は毎日・毎週・毎月から自由に選択できるほか、希望の為替レートよりも円安に進んだ場合は購入を休止する「購入上限レート」も設定できる。さらに、毎月5万円以上を積み立てると外貨預金優遇制度の優遇ステージを1ランクアップする特典も利用できる。