富士重工:今中間期の純利益を2.4倍に上方修正、売上構成が改善、為替も好影響
2013年10月25日 16:42
【10月25日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 富士重工業(東1:7270)は25日、2014年3月期第2四半期の連結業績予想を修正し、純利益を前回予想680億円から前年同期比2.4倍の990億円に引き上げた。為替影響および売上構成による収益の改善に加え、原価低減や諸経費等の削減効果があった。
また、売上高は同1兆600億円から同25%増の1兆1200億円に、営業利益は同1130億円から同3.5倍の1500億円に、経常利益を同1105億円から同3.2倍の1460億円に、それぞれ引き上げた。なお、前提となる為替レートは1米ドル98円、1ユーロ129円。【了】