『メディカルトップチーム』第5話 クォン・サンウ、入魂の熱演

2013年10月25日 14:59

 23日放送のMBC水木ドラマ『メディカルトップチーム』(脚本:ユン・ギョンア、演出:キム・ドフン)の第5話では、誰ひとりとして予測することの出来なかったエンディングが繰り広げられる。

 毎回視聴者をドキリとさせるエンディングで緊張感を漂わせてきた『メディカルトップチーム』が、本日の放送で更にお茶の間を盛り上げるといい関心を集めている。

 前回放送では、トップチームにとって初めての患者ボムジュン(パク・ジヌ)の心臓が止まり、危機に陥ったチーム員の姿が描かれたが、今回の放送ではまた新たな緊急事態が起こり、熾烈な死闘が繰り広げられる見通しだ。

 特に最後の5分では、俳優らの好演やキム・ドフン監督の繊細な演出、さらに全てのスタッフたちの汗と情熱が一体となり、完成度の高いシーンが誕生したと伝えられた。

 どんな状況でも常に笑顔を絶やさなかったテシン(クォン・サンウ)が初めて崩れ落ちるこのシーンは、視聴者たちの涙腺を刺激することはもちろん、クォン・サンウの熱演まで加わり、お茶の間を圧倒することを予感させ、好奇心を高めている。

 このシーンの撮影時にクォン・サンウは、台本を何度もチェックしたあと一瞬にして役に入り込み熱演を披露、周囲のスタッフらを圧倒していたという。完成したシ-ンをモニタリングしたクォン・サンウは、「最高のシーンが完成した!」と叫び、より一層期待を高めた。(翻訳:宮本りさ)

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