日産:フルモデルチェンジした新型「エクストレイル」を12月に発売、先進のシャシー制御を採用し走行性能を向上

2013年10月24日 16:16

【10月24日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 日産自動車(東:7201)は24日、フルモデルチェンジした新型「エクストレイル」を12月から販売すると発表した。

 新型「エクストレイル」は、アウトドアスポーツを楽しむ若者をターゲットとしたSUV。先進のシャシー制御を採用することで、どんなシーンでも高い走行性能を発揮する。また、前モデルで好評だった防水加工フロアなどに加え、荷室の間仕切りが簡単に行えるフレキシブルラゲッジ機能や大容量コンソールなどを採用した。

 また、「エマージェンシーブレーキ」「踏み間違い衝突防止アシスト」などをパッケージにした「“エマージェンシーブレーキ パッケージ"」グレードを設定したことに加え、「BSW(後側方車両検知警報)」や「ふらつき警報」などの先進機能もオプション設定で用意した。環境性能では、直噴MR20DDエンジンをはじめ、アイドリングストップ、新型エクストロニックCVT、走行抵抗の低減、軽量ボディなどの低燃費技術により、16.4km/L(社内測定値)の低燃費を実現した。

 価格については、12月の発売時に発表するという。【了】


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