Genie週間チャート、IU『赤い靴』が 2週連続不動の1位
2013年10月23日 22:57
人気歌手たちの相次ぐカムバックで韓国の歌謡界が大豊作となっている。
韓国の音楽サイトGenie( www.genie.co.kr )の10月第3週目(10月14日~10月20日)の週間チャートによると、各自の個性が引き立つジャンルを追求する歌手たちがカムバックしたため、チャートの音楽性が多様化されているという。
IUの3rdアルバムタイトル曲『赤い靴』は2週連続 1位となり、不動の人気を見せている。
2位は2年2カ月ぶりに新曲をリリースした紫雨林(ジャウリム)の9thアルバムタイトル曲『25、21』で、名実共に最高のバンドであることを改めて証明した。3位にはBusker Buskerの『Love, at first』がランクインし、相変わらずの人気を見せている。
続いて4位~6位には、久しぶりにカムバックした人気歌手たちが名を連ねた。
4位には14日にリリースされたSHINeeのニューミニアルバムタイトル曲『Everybody』がランクインし、5位には帰って来たR&B界の貴公子K.Willの『You don't know love』、6位には約7年ぶりにミニアルバムでカムバックしたAs Oneの『What Are We?』(With Bumkey)がランクインした。
続いて、イム・チャンジョンの『俺という奴は』が7位、Busker Buskerの『Too Much Regret』が8位、G-DRAGONの『Crooked』が9位、SISTARソユ & Mad Crownの『Stupid in Love』が10位になるなど、地道に人気をキープしている曲が目立った。
Genie側は、「久しぶりに曲を披露する大物歌手たちが相次いでカムバックし、大衆はRock、バラード、ダンスなど多様なジャンルの音楽に関心を広げて行っているようだ」と明かした。(翻訳:中川)