9月の国内パソコン出荷は1.3%減、上半期では8.6%減=JEITAの調査

2013年10月22日 15:11

【10月22日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 電子情報技術産業協会(JEITA)が22日に発表した2013年9月のパーソナルコンピュータ国内出荷実績によると、出荷台数は前年同月比1.3%減の108万3000台だった。出荷金額は同12.7%増の771億円だった。

 出荷台数のうち、デスクトップは同5.9%増の31万1000台、ノート型は同4%減の77万3000台で、ノート型比率は71.3%となった。

 上半期(4月〜9月)の出荷台数は前年同期比8.6%減の499万台だった。出荷金額は同3.9%減の3732億円だった。出荷台数のうち、デスクトップは前年同期並みの145万3000台、ノート型は同11.8%減の353万6000台で、ノート型比率は70.9%となった。

 調査対象は、アップルジャパン、NEC、オンキヨー、セイコーエプソン、ソニー、東芝、パナソニック、日立製作所、富士通、ユニットコム、レノボ・ジャパンの11社。【了】

関連記事

最新記事