9月のスーパー売上高は0.4%増、食料品と住関品の好調が衣料品の不調を補う=日本チェーンストア協会発表

2013年10月21日 16:58

【10月21日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 日本チェーンストア協会(東京都港区)が22日に発表した2013年9月度の総販売額は、1兆7101万円で、前年同月比0.4%増(店舗調整後)だった。2カ月連続で前年同月の水準を上回った。

 9月度は、相場高の影響などによって食料品の農産品、畜産品、水産品がともに好調だった。一方で、衣料品は残暑や天候不順の影響もあり伸び悩んだ。また、住関品は医薬品や家具・インテリアなどの好調から前年同月比プラスとなった。【了】

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