『秘密』第7話 一夜を過ごしたチソン&ファン・ジョンウム 恋の行方は!?

2013年10月19日 00:26

 チソンとファン・ジョンウムが一夜を共にした。

 “ブラックホールの吸引力”でお茶の間を賑わせているKBS水木ドラマ『秘密』(脚本:ユ・ボラ、チェ・ホチョル、演出:イ・ウンボク、ペク・サンフン)の第7話では、徐々にミニョク(チソン)とユジョン(ファン・ジョンウム)のロマンスがスタートする兆しを見せた。

 この日の放送ではミニョクがユジョンの家で共に朝食をとる段階まで発展し、目を引いた。

 会議の席でもユジョンのことが思い浮かぶなど、ユジョンに対する関心がどんどん大きくなっていくミニョク。今後二人の関係がどのように発展するのかと熱い関心を集めている。

 なお、第7話は、視聴率15.1%を記録(ニールセンコリア全国基準)、前回放送より0.5%もアップし自己最高視聴率を再び更新し、水木ドラマ1位の座を固守した。

 ミニョクはユジョンの電話番号が書かれたメモを燃やそうとしたが、借りを返してもらおうという気持ちで“代行”と入力しておく。酒に酔ったミニョクはユジョンに電話し「代行運転~!」と叫びながらユジョンに運転を命じる。

 しかしユジョンは既にひき逃げ事件で免許を取り消された状態。これに対しミニョクは、「あ~、そうだった。ひき逃げしたんだったよね。オレを心配する余裕もあるくらいだからラクな生活を送っているんだろう」と皮肉を言いユジョンの膝の上に倒れこんだ。ユジョンは仕方なくミニョクを自分の家に連れて帰り寝かせてやる。

 次の朝、上半身裸のまま目覚めたミニョクは驚くが、ユジョンが準備してくれた朝食を拒むことなく一緒に食べることになる。

 半分は布団で隠れた状態だったが、その間から覗く男らしい筋肉を露わにしたミニョク。男性美と純粋さを併せ持つ彼の二重の魅力と、彼のために朝食を準備するユジョンの姿は、果たして今後二人の関係がどのように発展するのかと視聴者の好奇心をますます高めた。

 一方、エンディングでは、ミニョクがドフンに送った入社プレゼントがドフンとユジョンが仲良さそうに写った写真であることが明らかになり、驚愕するドフンの姿が描かれた。と同時に、今後チソン、ファン・ジョンウム、ペ・スビン、イ・ダヒ間の絡み合った愛が更に複雑化することが予想され、視聴者の期待を高めた。

 第7話を見た視聴者らは、「チソン&ファン・ジョンウム、これからどうなるの!?」「病院費をドフンが出してくれたと誤解するなんて!」「チソン、かっこいい!」「チソン&ファン・ジョンウムカップルの今後が楽しみ」などと様々な反応を示した。

 回を重ねるごとに視聴者の期待を高めている『秘密』は、愛する恋人を殺した女性と恋に落ちる激情ラブストーリードラマで、17日に第8話が放送された。(翻訳:宮本りさ)

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