『相続者たち』イ・ミンホ&パク・シネ、ピュアな青春の“コーヒー・デート”

2013年10月12日 19:21

 ドラマ『相続者たち』に出演中のイ・ミンホとパク・シネが甘い“コーヒー・デート”でアメリカのサンディエゴの大公園を熱くした。

 イ・ミンホとパク・シネはSBS新水・木曜ミニシリーズ『相続者たち』(脚本:キム・ウンスク 演出:カン・シンヒョ 製作Hwa & Dam Pictures)に出演中。すべてを持っているが苦しみも背負った大財閥の相続者である青年キム・タン役と、つらい現実にも屈せず立ち向かう貧しい女性チャ・ウンサン役を演じる。

 今月10日放送の第1話からお茶の間を揺るがす最強の相性を発揮し、視聴者に“ラブラブ度”を見せつけた。

 そんなイ・ミンホとパク・シネがさわやかなカリフォルニアの日差しの下、緑生い茂る公園でこじんまりしていたコーヒー・デートを楽しむ姿が発覚した。

 コーヒーを手に持ち大笑いしている二人。お互いに向けられた視線はときめきがそこはかとなく感じられる。二人は輝くような笑顔で視線を交わしながらお互いへのドキドキする思いをのぞかせるという、ピュアな青春の繊細なラブロマンス演技を披露した。

 イ・ミンホとパク・シネが甘いコーヒー・デートを楽しむシーンは、先月22日にアメリカのサンディエゴシティの名所、バルボア・パークで撮影が行われた。

 二人はロサンゼルスからの長距離を移動し、非常に美しい自然風景が特徴の公園に到着すると、好奇心あふれる表情で周囲を見回し感嘆の声を連発。そして撮影スタート直前まで笑顔で語り合いながら親密なムードに。一方カン・シンヒョ監督が近づくたびに自然と台本を持って立ちあがり、細かい部分までいちいち相談してチェックするという熱意を見せた。

 特筆すべきは、撮影が始まるやいなやイ・ミンホとパク・シネは明るい笑顔と知らず知らずに見せる意味深なまなざしでサンディエゴの公園を熱くする世紀のデートシーンを見せたこと。

 イ・ミンホがコーヒーを渡しパク・シネが受け取り、花のような笑顔で甘くロマンチックな姿を完成。イ・ミンホはリラックスしながらも真剣なまなざしでパク・シネを見つめているキム・タンの姿を、パク・シネは芯の強さを表す澄んだ瞳でチャ・ウンサンの姿を表現した。

 あまりにも自然な姿でキャラクターに入り込み撮影に臨む二人の姿を見守っていたスタッフたちは「“恋と欲望が渦巻くハイティーン・ロマンス”とのはまさにこういうもの!ピュアな青春の“世紀のカップル”が現れた!」と感嘆を禁じ得なかったそう。こうした『相続者たち』の強力な相性カップル”イ・ミンホとパク・シネが見せるまばゆい魅力に関心が集中している。

 製作会社Hwa & Dam Picturesは「イ・ミンホとパク・シネは見ているだけでいても心を打つ、真の相性を見事に表現できる俳優。目を離せないイ・ミンホとパク・シネの“虹色恋模様”に今後も期待してほしい」とコメントしている。

 『相続者たち』は、『シークレット・ガーデン』『紳士の品格』などで全国民の愛を受けたヒットメーカーの脚本家キム・ウンスクと、『いかさま師~タチャ』『マイダスMIDAS』を演出したカン・シンヒョ監督が初めてタッグを組み話題を集めている作品だ。

 富裕層の高校生たちの恋と友情を描く刺激的でリッチな青春ロマンチック・コメディー。韓国で一握りの上流階級に属する相続者たちが、ごく平凡で現実的な貧困相続者のヒロインを巡って繰り広げる、甘くときめくドタバタロマンスを描く。2013年に新たな韓国ドラマの神話となるか、まもなくスタートする期待作に注目が集まっている。(翻訳:中島礼子)

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