パナソニック:プラズマテレビ事業から撤退との報道に「現在決定した事実はありません 」とコメント

2013年10月9日 15:13

【10月9日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 パナソニック(東・名:6752)は9日、 プラズマディスプレイパネル(PDP)事業から撤退すると一部で報じられたことを受け、「PDP事業に関する本日の報道内容は、当社が公表したものではありません。PDPの事業戦略については、様々な検討をしておりますが、現在決定した事実はありません 」との声明を発表した。

 9日朝のNHKニュースなどが報じた。同報道では「経営の立て直しを進めているパナソニックは、国内の大手電機メーカーで唯一手がけているプラズマテレビ事業について、採算が悪化しているため今年度末をめどに生産を停止し、事業から撤退する方針を固めました」などと報じている。【了】

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