9月のアジア各国のFacebookユーザ数、全体で274万人増加、日本は前月から変わらずアジア5位にとどまる=セレージャテクノロジー調査
2013年10月8日 16:35
【10月8日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 インターネット関連サービスを提供するセレージャテクノロジー(東京都文京区)が9日に発表したアジア各国・地域のFacebookユーザ数(10月7日時点)によると、アジア全体のユーザは前月調査比で274万人増となったことがわかった。これで7カ月連続のプラス。
国・地域別のユーザ数ではインドが最多の9000万人。インドの首位は2012年1月の調査から20回連続。次にインドネシアの6400万人、フィリピンの3400万人と続いた。
ユーザ増加数の1位はインドで、前月よりも200万人増加。2位は台湾、パキスタン、バングラデシュでそれぞれ20万人増だった。ユーザ数増加率は1位がアフガニスタンで6.5%、2位がカンボジアで5.4%、3位がバングラデシュで3.6%。対人口比ユーザ数割合は、1位がブルネイで65%、2位が台湾で64.4%、3位が香港で64.1%だった。
なお、日本はユーザ数が2200万人でアジア5位。対人口比ユーザ数割合は17.4%でアジア14位となっている。【了】