『主君の太陽』ソ・ジソプ&コン・ヒョジンらの未公開写真を一挙公開!

2013年10月7日 23:27

※この記事ではドラマの結末に関する言及があります。

 『主君の太陽』のソ・ジソプ&コン・ヒョジン&ソ・イングク&キム・ユリの撮影現場未公開カットが公開された。

 SBS水木ドラマ『主君の太陽』(脚本:ホン・ジョンウン、ホン・ミラン、演出:ジン・ヒョク、クォン・ヒョクチャン)は、3日に放送された第17話が視聴率23.6%(ニールセンコリア、首都圏基準)を記録、最終回で自己最高視聴率を更新し、有終の美を飾った。

 今回は、ソ・ジソプ、コン・ヒョジン、ソ・イングク、キム・ユリら主演俳優の魅力いっぱいの姿が収められた写真が一挙公開され目を引いている。どれも『主君の太陽』の名場面を改めて思い浮かばせるような写真ばかりだ。

 今回公開されたカットには、ハードスケジュールの中でも明るい表情で撮影に取り組んでいる俳優らの姿が収められていて、彼らの情熱を感じることができる。

 8月7日に始まった『主君の太陽』は、夏真っ盛りの炎天下のもと撮影を実施しなければならなかったことはもちろん、“ラブコメホラー”という特性上、夜の撮影も頻繁に行われた。彼らは約3カ月間のハードスケジュールに疲れているにも関わらず、笑顔を絶やすことなく渾身の力を振り絞って撮影に没頭した。このような笑顔いっぱいの現場の雰囲気が、完成度の高いドラマを作り上げた秘訣ではないだろうか。

 特にソ・ジソプとコン・ヒョジンは、現場の“笑い担当”として関心を集めている。体中をブルブルと震わせながら怒りを表すジュンウォンを表現したかと思えば、途中で吹き出してしまうソ・ジソプと、いたずらっ子の表情でスタッフらと記念ショットを撮りながら現場を盛り上げているコン・ヒョジンの姿がカメラに捉えられている。最高のラブコメ演技で視聴者に笑いを届けている二人が、現場のムードメーカーとしても大活躍しているのだ。

 また、二人のラブラインに緊張感を吹き込んだソ・イングクとキム・ユリも、盛り上げ役としての一面を見せている。真面目なカン・ウ役を演じたソ・イングクは、コン・ヒョジンの腕を組み仲睦まじい姿を見せたり、高難度アクションシーンの直前にも関わらず余裕の笑顔を見せるなどして周囲の雰囲気を和ませている様子が捉えられた。

 キム・ユリは、劇中のカモフラージュファッションを活用してキュートなポーズを取るなど、傲慢なテ・イリョンのキャラクターとは180度異なる気さくな面を見せている。

 制作会社の関係者は、「3か月の間、ハードスケジュールで大変だったと思うが、俳優及びスタッフらは皆楽しみながら撮影に取り組んでくれた。他のどのドラマより雰囲気の良い現場だったので、完成度の高い作品になったのだと思う」と明かした。

 なお、『主君の太陽』は、ジュンウォンとコンシルの温かい姿が描かれながらハッピーエンドでその幕を閉じた。(翻訳:宮本りさ)

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