楽天Edy:スマホアプリ「楽天Edy」(iOS版)にオートチャージ機能を追加

2013年10月7日 17:05

【10月7日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 楽天(JQ:4755)グループの楽天Edyは7日、iOS専用アプリ「楽天Edy」にオートチャージ機能を追加し、iPhoneやiPadでEdyチャージや残高照会、利用履歴が閲覧できるサービスを開始した。

 楽天Edyでは、2011年4月にAndroid(™)専用のアプリに「Edyオートチャージ」機能を追加。現在Android(™)にアプリをインストールしているユーザーのうち、オートチャージの設定をしているユーザーが前年同月比約20%増(9月末時点)と伸長していることから、iPhoneユーザーにもオンライン上でチャージしやすい機能の提供を決定した。

 iOS専用アプリ「楽天Edy」では、ソニー(東:6758)の非接触ICカードリーダー/ライター PaSoRi?(パソリ)「RC-S390」とBluetooth通信で接続することで、楽天Edy機能付きカードなどへのEdyチャージや残高照会、利用履歴の閲覧が可能となる。オートチャージ機能においては、2時間ごとに残高を確認し、指定の金額を下回ると自動的にオンライン上でチャージができるため、Edy決済がいつでも可能となる。

 なお、「楽天Edy」アプリは無料。対象OSはiOS6以上。ソニーのPaSoRi?「RC-S390」は標準価格4980円となる。【了】

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