日本マイクロソフト、最新OS「Windows 8.1」パッケージ版を10月18日より発売
2013年10月3日 14:02
日本マイクロソフトは3日、最新のオペレーティングシステム(OS)「Windows 8.1」のパッケージ製品を、10月18日より発売すると発表した。
Windows 8.1は、Windows 8のアップデートとなる最新OSであり、タブレットやPCなど様々なデバイス上で仕事でも遊びでも快適に利用できるようライフスタイルとワークスタイルにフォーカスして開発され、ユーザーの様々な要望を受けてさらに進化した。ユーザーの好みに合わせて自由度の高いカスタマイズが可能となったスタート画面をはじめ、SkyDriveの標準搭載によるクラウド連携の強化、使い慣れたデスクトップ画面やWindowsストアの操作性の向上、パフォーマンスやセキュリティの強化など、ユーザーが安心してより快適に利用できるよう多くの改良が図られている。
Windows 8のユーザーは、10月18日よりWindows ストアから無償でWindows 8.1へアップデートすることができるが、Windows 7からのアップグレードや、新規インストールによるWindows 8.1の利用を希望する顧客に向けてパッケージ製品を提供する。
パッケージ製品は、最上位エディション「Windows 8.1 Pro」(参考価格は税抜25,800円)、一般ユーザーや家庭向けエディション「Windows 8.1」(同13,800円)、Windows 8.1からWindows 8.1 Pro with Media Centerへアップグレードできるエディション「Windows 8.1 Pro Pack」(同12,800円)の3つのエディションから構成されている。
また、「Windows 8.1 Pro」「Windows 8.1」「Windows 8.1 Pro Pack」をWindows.comおよびMicrosoft Store(直営オンラインストア)からダウンロードして利用できるダウンロード版も10月18日より発売となる。