ユニクロ:9月の既存店売上高は4.4%増、中旬以降の気温低下で秋冬物が伸びる

2013年10月2日 19:05

【10月2日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 ファーストリテイリング(東:9983)が2日に発表した国内ユニクロ事業の売上推移速報(2014年8月期)によると、9月の既存店売上高は前年同月比4.4%増だった。9月は、中旬からの気温低下にともない、シルク、カシミヤを中心に秋冬物が好調に推移した。

 既存店客数は同8.1%増、既存店客単価は同3.4%減だった。また、直営店合計の売上高は同8.1%増、ダイレクト販売を含む直営店合計の売上高は同7.5%増だった。【了】

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