『相続者たち』パク・シネ、LAでのグラビアのような撮影スチールを公開
2013年9月30日 21:40
ドラマ『相続者たち』のパク・シネが、“超自然体の美貌”でLAの砂漠を染めた。
パク・シネは、来る10月9日にスタートする新水木ドラマ『王感を被る者、その重さに耐えよ』(脚本:キム・ウンスク、演出:カン・シンヒョ)で、貧しく厳しい状況にも屈することなく力強く生きて行く“貧乏相続者”チャ・ウンサン役を演じる。
今後、イ・ミンホ、キム・ウビン、クリスタル、カン・ミンヒョク、キム・ジウォンらと共に青春ラブストーリーを描いていく予定だ。
今回は、そんなパク・シネのアメリカLA北部に位置する砂漠地帯で撮った女神の気品あふれるスチールカットが公開され、視線を集めている。熾烈で情熱的な“貧乏相続者”チャ・ウンサンに変身したパク・シネが、乾いた砂漠地帯を潤すような美貌をアピールし、見る者の視線を引き付けているのだ。
特にパク・シネは、修正の必要のない完璧な肌と魅惑的且つ上品な超自然体の美貌を披露し、現場を熱くした。じっと立ったまま遠くを見つめる姿や砂漠の上に座り込んだまま泣きそうな顔をしている顔さえも、一枚のグラビアのような名場面を作り出し、スタッフたちの感嘆を誘った。
また、パク・シネは、込み上げてくる熱気と砂嵐いっぱいの砂漠地帯で撮影を行いながらも終始笑顔を忘れず、和気藹々とした雰囲気を作り現場を和ませていた。
さらに、監督のOKサインが出るや否や子どものように喜ぶ姿を見せたり、スタッフらとのおしゃべりに花を咲かせたりして現場の雰囲気を常に明るいものにしていた。彼女が見せたプロ精神と並々ならぬ情熱に、スタッフらは、「砂漠に咲く花のような姿!」と絶賛していた。
制作会社側は、「パク・シネは、優れた演技力と並はずれたビジュアルに加え人間的な魅力まで、全てのものを持っている女優だ。さすがパク・シネ!という言葉が自然に出たほど」とし、「明け方から始まって一日中かかった撮影は相当大変だったはずなのに、疲れた表情一つ見せずに常にスタッフを気遣う姿に感動した」と伝えた。
なお、『相続者たち』は、『シークレットガーデン』や『紳士の品格』などで人気を博し、多くのヒット作品を生み出した脚本家キム・ウンスクと、『タチャ』や『マイダス』を演出したカン・シンヒョ監督が初めてタッグを組み話題を集めている作品で、富裕層の高校生たちの恋と友情を描いた青春ラブコメドラマだ。
韓国上位1%の相続者たちが、平凡で現実的な“貧乏相続者”のヒロインをめぐって繰り広げる甘くて切ないドタバタラブストーリーを描き出す。2013年、再び韓国ドラマの神話を作り出す期待作として大きな注目を浴びている。(翻訳:宮本りさ)