iOS 7の視覚効果で気分が悪くなる?

2013年9月29日 14:26

iOS 7では視差効果やズーム/スライドアニメーションなどの視覚効果が多用されており、中には気分が悪くなってしまうユーザーもいるようだ(The Guardianの記事マイナビニュースの記事本家/.)。

iPhone 4s以降に適用される視差効果はホーム画面に奥行き感を出すもので、端末の傾きに合わせてホーム画面上のアイコンが微妙に動いて見える。ズームやスライドはアプリや表示の切り替え時に使われている。これらの視覚効果により、ユーザーによっては乗り物酔いになったように気分が悪くなったり、頭痛やめまいを感じたりすることもあるという。なお、視差効果はアクセシビリティの設定オプションで動きを減らすことができるが、ズーム/スライドについては現在のところ無効化するオプションが用意されていない。そのため、Appleのサポートコミュニティーでは無効化できるようにしてほしいという要望も出ている(Apple Support Communitiesのスレッド1スレッド2スレッド3スレッド4スレッド5)。 スラッシュドットのコメントを読む | アップルセクション | iOS | アップル

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