パナソニック:ヘルスケア事業売却との報道に「外部資本導入に関して様々な検討を行っている」とコメント

2013年9月27日 14:34

【9月27日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 パナソニック(東・名:6752)は27日、米投資ファンドのKKRにヘルスケア事業を売却すると一部で報じられたことを受け、「当社が公表したものではありません」との声明を発表した。ただし、ヘルスケア事業への外部資本導入に関しては「様々な検討を行っているのは事実であり、決定次第、速やかに公表いたします」としている。

 27日付の日本経済新聞朝刊などが報じた。同紙では「パナソニックは米投資ファンドのKKRにヘルスケア事業を売却することで基本合意した。事業を担っている全額出資子会社の株式のうち約8割を1500億円弱で譲り渡す」などと伝えている。【了】

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