Fedoraプロジェクト、10周年を迎える

2013年9月27日 07:00

あるAnonymous Coward 曰く、 10年前の2003年9月22日、レッドハットはRed Hat Linuxの製品販売を終了し、その代わりとしてオープンソース開発コミュニティ「Fedoraプロジェクト」の後援を行うことを決め、ビジネスモデルの転換を図った。それから10年、Fedoraプロジェクトはコミュニティによる運営に成功し、継続的な成功を納めている。これを踏まえ、米eWEEK誌がFedoraの現プロジェクトリーダーであるRobyn Bergeron氏に対し、Fedoraの10年と将来についてインタビューを行っている(eWEEK本家/.)。

 Bergeron氏は「開発者が付加価値活動に専念できるよう、作業の自動化を考えている。我々はソーセージを作るときにどのような作業をしているか、という根本から考える必要がある。本当に素晴らしい人々の脳が、自動化されていない問題の解決に取り組むことになるだろう」などと述べている。

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