【銘柄フラッシュ】ヘリオステクノや内外テックが急伸し熊谷組などの物色再燃
2013年9月26日 12:36
26日前場は、昨日、米社との経営統合を好感して活況高となった東京エレクトロン <8035> は0.9%安の小反落となったものの、関連株の内外テック <3374> (JQS)は16.9%高の大幅続伸。また、バルチック海運指数が9日続伸と伝えられて海運株が強く、NSユナイテッド海運 <9110> は14.9%高。オリンピック関連株や中央リニア新幹線関連株の物色が再燃し、熊谷組 <1861> は8.1%高。
ソフトバンク <9984> は中盤から一段高となり3.7%高。出資する中国のアリババ集団がNY市場で新規上場の可能性が伝えられ期待再燃。上場2日目のエンビプロホールディングス <5698> (東2)は続伸基調となり前引けは923円(42円高)。公開価格は750円。金属資源のリサイクル事業を展開。
東証1部の値上がり率1位はヘリオス テクノ ホールディング <6927> の18.8%高となりタブレット用タッチパネル印刷装置などが言われて急反発の高値更新、2位は前出・NSユナイテッド海運 <9110> の14.9%高、3位はCVSベイエリア <2687> の14.6%高となりオリンピック関連株の物色再燃に乗り連日高値に進んだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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