アスカネット:滋賀県大津市に遺影写真の加工拠点を開設、有事の際の供給能力を強化

2013年9月25日 17:46

【9月25日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 遺影写真のデジタル加工処理を手がけるアスカネット(東マ:2438)は25日、滋賀県大津市に「びわこオペレーションセンター」を開設すると発表した。

 「びわこオペレーションセンター」は、葬儀用の遺影写真をデジタル加工する拠点として、広島、幕張に次ぐ3カ所目の開設となり、現在の2拠点体制に比べ、より強固な危機管理体制の構築を実現するために設置したという。

 本センターの開設により、震災、水害、電力不足などの危機が発生した時でも、遺影写真などの安定供給が可能な体制の確立を目指す。また、関西地区での積極的な営業展開も推進するという。

 今後は、同センターの人員を増強、将来的には同センターでの写真加工の受注量を全体の2〜3割まで引上げる方針。【了】

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