【銘柄フラッシュ】東京エレクトロンデバイスや日本ライトンが急伸しラサ工業も連日高い
2013年9月25日 12:26
25日前場は、東京エレクトロン <8035> が半導体製造装置で世界首位の米アプライドマテリアルズとの経営統合発表を材料に一時14.4%ストップ高となり、前引けも13.6%高。関連株が一斉高となり、子会社の東京エレクトロンデバイス <2760> も一時ストップ高のあと23.7%高、受託製造などで関係深いとされて内外テック <3374> (JQS)は30.7%ストップ高。台湾資本の部品商社日本ライトン <2703> (JQS)は39.4%ストップ高。株式を保有するTBSホールディングス <9401> は4.5%高。一方、オリンピック関連株は不動産株も含めて一服模様。
ジーンズメイト <7448> は昨日発表した月次動向を好感して10.1%高、新日本無線 <6911> は半導体製品が好調と伝えられ8.1%高の戻り高値。
本日、東証2部に新規上場となったエンビプロホールディングス <5698> (東2)は買い気配を上げて10時29分に公開価格700円を49%上回る1040円で売買が成立し初値を形成。その後1128円まで上げて前引けは997円。金属資源のリサイクル事業などを展開。
東証1部の値上がり率1位は前出・東京エレクトロンデバイス <2760> の23.7%高、2位はラサ工業 <4022> の15.4%高となり放射線除染で新技術と昨日伝えられたことを連日材料に2007年以来の高値、3位は前出・東京エレクトロン <8035> の13.6%高、4位は日本高周波鋼業 <5476> の12.2%高となり自動車業界の増産報道が好感されたとの見方で2011年以来の高値に進んだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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