三井物産とSBエナジー、北海道安平町にメガソーラーを建設 出力は約111MW

2013年9月24日 18:46

 三井物産とソフトバンクグループで自然エネルギー事業などを行うSBエナジーは24日、北海道勇払郡安平町において大規模太陽光発電所(メガソーラー)「ソフトバンク苫東安平ソーラーパーク」を設置し、共同で発電事業に参画すると発表した。発電所は2013年10月中の着工を予定しており、2015年度冬の運転開始を目指す。

 「ソフトバンク苫東安平ソーラーパーク」は、株式会社苫東(本社:北海道苫小牧市)が所有する北海道勇払郡安平町遠浅の約166万m2(約166ha)の土地に設置される、最大出力規模が約11万1,000kW(約111MW)、年間予想発電量が約1億801万4,000kWh(一般家庭約3万世帯分の年間電力消費量に相当)のメガソーラー発電所で、三井物産とSBエナジーが設立する「苫東安平ソーラーパーク株式会社」が運営を行う。

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