マツダ:「CX-5」を一部改良、併せて999台限定の特別限定車「2013アニバーサリー」を発表
2013年9月19日 16:55
【9月19日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 マツダ(東:7261)は19日、クロスオーバーSUV「マツダ CX-5」の一部改良を行うとともに、特別限定車「2013アニバーサリー」を設定し、10月24日から販売を開始すると発表した。特別車は、限定999台の販売で19日より予約を開始している。
今回の「CX-5」の商品改良では、新たに「SKYACTIV-G 2.5」(ガソリンエンジン)搭載機種を追加したほか、新仕様のリアダンパーによって乗り心地を高めた。内装ではATシフトレバー周りのデザインを一新。さらに、低速走行時の衝突被害をブレーキの自動制御で軽減する「スマート・シティ・ブレーキ・サポート(SCBS)」を全車標準装備とするなど安全装備を充実させている。メーカー希望小売価格は、207万9000円〜319万2000円。
特別限定車「2013アニバーサリー」は、2012年の発売以来、「CX-5」の販売台数が国内SUV市場でトップを維持し続けていることを感謝して企画したモデル。特別装備としてオフホワイト色の本革シートや、熟練の職人が仕上げた手塗りデコレーションパネル、高輝度塗装のアルミホイールなど、こだわりの専用装備や配色を内外装に施した。さらに、車線逸脱警報システムなどの先進安全装備も新たに採用。限定生産モデルであることを示す、1台ごとに異なる数字が記された「シリアルナンバープレート」も装着する。メーカー希望小売価格は、283万5000円〜342万3000円。【了】