『火の女神チョンイ』第23話 キム・ボム、仇のマプンを介抱 ガンチョンの残虐な過去知る

2013年9月19日 11:47

 MBC月火ドラマ『火の女神チョンイ』(脚本:クォン・スンギュ、イ・ソユン、演出:パク・ソンス、チョン・デユン)では、キム・ボム(キム・テド役)がイ・ジョンウォン(ユ・ウルダム役)を殺したチャン・ヒョジン(マプン役)の命を救った。

 16日の放送では、正体不明の刺客たちから狙われていたマプンの後に突然姿を現したテドが、「俺の質問に答える前に死ぬことは許さない」と言いながら華麗な剣術の実力を発揮、あっという間に刺客たちを倒す姿が描かれた。

 テドは、致命傷を負って倒れたマプンを看病してやるが、マプンから「ご主人様の命令で私が初めて殺した人は女だった」という自白とともに、イ・ガンチョン(チョン・グァンリョル)の恐ろしいほどに残虐な過去の話を聞き、衝撃を受けた。自分の子どもを身ごもった女性さえ殺してしまうイ・ガンチョンの残酷さを知ったのだ。

 この日テドは、敵であるマプンの命を救うことでイ・ガンチョンの過去を少しずつ暴いていき、更なる緊張感を高めたが、チョンイ(ムン・グニョン)の出生に関わる秘密が徐々に浮かび上がっている中、彼がどんな活躍を見せ彼女を守るのかに関心が集中している。

 放送を見たネットユーザーらは、「華麗な剣術と強烈な眼差しが際立っていた!」「キム・ボムがムン・グニョンの出生の秘密の鍵を握ることになるのか!?」「テドが過去を暴く過程が興味深い」「一人の女性だけを見つめ尽くすテドの純愛がステキ!」などと熱い反応を示した。

 なお、イ・ガンチョンへの復讐を決心したチョンイの冷たい眼差しが緊張感をより一層高めている『火の女神、チョンイ』は、毎週月火曜日の夜10時に放送中。(翻訳:宮本りさ)

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