サークルK・サンクス店舗で楽天の共通ポイントが利用可能に、2014年秋より

2013年9月18日 13:45

 サークルKサンクスは17日、2014年秋より楽天が開始する共通ポイント「Rポイントカード」の利用可能店舗として、サークルKおよびサンクスが参画すると発表した。

 楽天の共通ポイントカード「Rポイントカード」は、小売業をはじめとしたリアル店舗においても「楽天スーパーポイント」の活用を可能にするポイントプログラム。「Rポイントカード」に収められたバーコードや磁気情報により、ポイントプログラム加盟企業の店頭のPOSや端末を介して楽天会員が「楽天スーパーポイント」を貯めることができるほか、ポイントによる支払いを可能にする。また、8,500万人を超える楽天会員の相互送客や効果的な販促活動にも有効活用することができる。

 同カードは、2014年秋より、サークルKサンクスのハウスカード「サークルKサンクスRポイントカード(仮称)」として、決済手段に関わらず店舗で買い物するたびに「楽天スーパーポイント」がたまるようになる。なお、現在サークルKサンクスのハウスカード「KARUWAZA CLUB(カルワザ クラブ)」会員の顧客は、簡単な移行手続きのみで既に持っているポイントを「サークルKサンクスRポイントカード(仮称)」に継承することが可能。

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