バグトラッキングシステム「Bugzilla」、初リリースから15周年

2013年9月17日 15:03

 バグトラッキングシステム(BTS)の1つであり、Mozillaの開発で使われていたBugzillaが初リリースから15周年を迎える(LpSolit's Blog)。

 Bugzillaの最初の公開バージョンであるBugzilla 2.0がリリースされたのは1998年9月18日だそうだ。ちなみに、厳密な意味での初リリースはソースコードがCVSで公開された同年8月25日だったそうだが、そのバージョンはTclで実装されていたそうだ。その後外部からの貢献を増やすためにPerlでのリライトが行われ、現在のBugzillaの基礎となるBugzilla 2.0がリリースされたという。

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