【銘柄フラッシュ】ヒト・コミュニケーションズや翻訳センターが急伸し東急建設も高い
2013年9月12日 12:32
12日前場は、昨日波乱含みとなったオリンピック関連株に反発する銘柄が増え、東急建設 <1720> が9.7%高、大豊建設 <1822> は6.0%高。翻訳センター <2483> (JQS)は大幅続伸の19.8%ストップ高。一方、昨日ストップ高だった帝国ホテル <9708> (東2)は本日反落となり10.9%安。不動産株は総じて軟調。また、シリア情勢の沈静化を好感し川崎汽船 <9107> の2.5%高など海運株も高い。
パラカ <4809> の4.5%高、マーベラスAQL <7844> の4.1%高、アドアーズ <4712> (JQS)の4.2%高など、カジノ関連の軽量株が再び動意。オリンピック競技場の整備と並行してカジノ特区も推進されるとの期待。
東証1部の値上がり率1位はヒト・コミュニケーションズ <3654> の25.2%ストップ高となり家電・観光業界向け派遣がオリンピック関連とされて急伸、2位は東洋埠頭 <9351> の16.4%高となり物流活発化や土地含み益に期待とされて急反発、3位はセメントのデイ・シイ <5234> の14.1%高となり復興関連でもあり一時高値更新となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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