薬物依存症等に苦しんだデミ・ロヴァート、執筆活動を開始
2013年9月11日 19:15
シンガーで女優のデミ・ロヴァートの次なるステップは、執筆活動になるようだ。マクミラン(Macmillan)でお馴染みの出版社、Feiwel and Friendsが9月9日、彼女と複数本の出版契約を結んだことを発表した。
最初の書籍は、彼女の日常を綴ってきたツイートの内容をまとめたものになり、『ステイング・ストロング:365デイズ・ア・イヤー(Staying Strong: 365 Days a Year)』というタイトルで11月に発売されるそうだ。
また、伝記を書く計画もあるというロヴァート。21歳の彼女は、薬物依存症や個人的なトラブルに苦しんだことを公表しており、いくつかはツイッターでも触れてきた。
デミ・ロヴァートはこの秋、人気テレビシリーズ『glee/グリー』のいくつかのエピソードに登場するほか、オーディション番組『Xファクター』のメンター役として2年目を迎える。