7月の携帯電話出荷数が49.3%減、夏モデルの発売が一段落し3カ月ぶりのマイナス=JEITA発表

2013年9月10日 16:19

【9月10日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 電子情報技術産業協会(JEITA)が10日に発表した移動電話国内出荷実績によると、7月の移動電話国内出荷台数は前年同月比49.3%減の150万5000台だった。夏モデルの発売が一段落したことから3カ月ぶりのマイナスとなった。

 うち、スマートフォンは同48.2%減の102万9000台で、3カ月ぶりのマイナス。スマートフォン比率は68.3%だった。

 7月度の携帯電話は同49.1%減の142万7000台、公衆用PHSは同52.3%減の7万8000台だった。【了】

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