米アップルの中国製造工場、従業員虐待の疑い

2013年9月9日 08:10


*08:10JST 米アップルの中国製造工場、従業員虐待の疑い
米国に拠点を構える非営利の労働権利団体、中国労工観察(CLW)が発表した報告によると、米通信機器大手アップルが手がけているスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の廉価版を製造している中国の工場(捷普科技)で、従業員を虐待した疑いが浮上したという。

CLWは、捷普科技が従業員に長時間労働をさせているほか、ランチタイムを5分間しか与えないと報告。また、女性従業員を募集する際、妊娠テストをさせた疑いも浮上した。《ZN》

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