オートバックス:8月の国内既存店売上高は3.4%減、カーナビの単価下落やアクセサリーなどの売上減少が響く

2013年9月6日 17:20

【9月6日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 オートバックスセブン(東:9832)が6日に発表した2014年3月期の月次売上概況(速報)によると、8月度の国内既存店売上高は、前年同月比3.4%減だった。

 8竜は、車販売は買取り台数が伸長したことによって売上が大幅に増加したものの、カーナビゲーション等のカーエレクトロニクス部門の単価が下落。さらに、前年の新車販売好調の反動からレーダー探知機やインテリア関連商品の売上が減少したアクセサリー部門とカースポーツ部門の影響などからマイナスとなった。

 国内既存店客数は4.4%減、客単価は1%増だった。なお、国内全店売上高は1.5%減の222億2600万円、国内全店客数は2.2%減の342万7000人だった。【了】

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