『火の女神チョンイ』キム・ボム、カメレオンのような魅力を見せる撮影ビハインドカットを公開
2013年9月4日 10:43
俳優キム・ボムが、MBC月火ドラマ『火の女神チョンイ』(脚本:クォン・スンギュ、イ・ソユン、演出:パクソンス、チョン・デユン)の撮影現場でカメレオンのような魅力を見せるビハインドカットを公開した。
劇中、優れた武術の実力を持つ護衛武士であり、1人の女性に一途な想いを寄せる純情な男‘キム・テド’を演じてお茶の間から愛されているキム・ボムが、シーンに合わせてまったく異なる3つの姿を見せ、視線を集めているという。
公開された写真で、感情の演技に没頭するキム・ボムは女心を魅了する甘くソフトな微笑みを見せている。一方、他の写真では、涙ぐんで訴えかけるような切ない雰囲気を出したり、怒りと警戒心で一杯の眼差しで一触即発の殺伐とした雰囲気を醸し出したりと、カメレオンのような魅力を見せている。
このようにキャラクターが直面した状況と感情、相手役との劇中での関係によって180度変わるキム・ボムの深みのある眼差しと表情に、多くの人が関心を示している。
また、キム・ボムは撮影前に台本を細かくチェックしたり、俳優たちと事前に呼吸を合わせてみるなど演技に情熱的に取り組んでおり、彼の努力を見守ってきたスタッフたちから非常に高い評価を得ているという。
第18話で目が見えなくなってしまったユジョン(ムン・グニョン)を献身的に支えるキム・テドの姿が視聴者たちの胸をときめかせている『火の女神チョンイ』は、毎週月・火曜日夜10時から放送中。(翻訳:中川)