スズキ:「ワゴンR」が発売から20年で国内累計販売400万台を達成、スズキ歴代車種で最速
2013年9月3日 15:14
【9月3日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 スズキ(東:7269)は3日、軽乗用車「ワゴンR」が、1993年9月3日の発売から20年となる2013年9月に、国内累計販売台数が400万台を達成する見込み(全国軽自動車協会連合会資料よりスズキ調べ)となったことを発表した。発売開始から20年での国内累計販売400万台の達成は、アルトを抜いてスズキ歴代最速の記録達成だという。
「ワゴンR」は発売以来、「個性的で存在感あふれるスタイリング」や「乗り降りと運転のしやすさ」、「室内空間の広さ」などの優れた特長と、軽自動車ならではの扱いやすさと経済性の高さが評価され、軽ワゴンという市場を築き上げた軽自動車を代表するモデル。
現在販売されているのは5代目の「ワゴンR」で、エネチャージをはじめとした「スズキグリーン テクノロジー」の採用により30km/Lの低燃費と、力強い走りを実現している。さらにレーダーブレーキサポート、誤発進抑制機能等の先進の安全技術を搭載するなど、経済性、走行性能、安全性能の進化に磨きを掛けている。【了】