『Two Weeks』第8話 イ・ジュンギ、アジトから脱出 激しいアクション演技で視聴率上昇!

2013年9月2日 21:55

 俳優イ・ジュンギの痛快なアクション演技が視聴者を引き付けている。

 29日に放送されたMBC水木ドラマ『Two Weeks』(脚本:ソ・ヒョンギョン、演出:ソン・ヒョンソク)の第8話では、チャン・テサン役を熱演中のイ・ジュンギが、ムン・イルソク(チョ・ミンギ)のアジトからの逃亡劇を繰り広げた。

 このシーンでイ・ジュンギは、リアルなアクション演技を披露し視聴者の視線を集中させた。

 テサンの「オレがいつ逃げ出そうとするかわからないから体を縛りつけろ」との発言にイルソクの部下らが、「何で縛ればいいんだ?」と尋ねると、彼は「ネクタイで縛れ」と答えた。

 テサンは、両側で見張っていた部下たちが自分のネクタイを見下ろすのを見ると、その瞬間二人のネクタイを引っ張り回し蹴りを食らわせるという華麗なアクション演技を披露した。

 また、旅客船に乗ったテサンは、追いかけてくる敵達を避けるため川の中に飛び込み、視聴者を驚かせた。

 川の中に身を隠し見事な泳ぎを披露したテサンは、続けてスプリングでも装着したかのように水面から飛び上がり敵のボートに乗り込んだ。そして敵を川の中に突き落とし、自らボートを運転して敵との追撃戦に勝利した。

 一瞬たりとも目の離せない逃亡劇を繰り広げたイ・ジュンギに視聴者らは、「イ・ジュンギのアクション演技、本当にすごい!」「普通の演技も上手いけどアクション演技は更に上手い!」「魅力的!」「イ・ジュンギの演技力が視聴率を引っ張っている!」などと熱い反応を示した。

 なお、今回放送の視聴率は、自己最高となる11.5%を記録した。(翻訳:宮本りさ)

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