『火の女神チョンイ』第18話 ムン・グニョンめぐる三角関係が本格化!
2013年8月30日 15:03
MBC月火ドラマ『火の女神チョンイ』(脚本:クォン・スンギュ、イ・ソユン、演出:パク・ソンス、チョン・デユン)では、ムン・グニョンに向けたイ・サンユンとキム・ボムの想いが視聴者を感動させた。
27日放送された第18話では、チョンイ(ムン・グニョン)が窯の爆発事故で気を失い、これを発見したテド(キム・ボム)が彼女を寺に連れて行き看病する姿が描かれた。
事故によって失明してしまったチョンイをテドは優しく励ましてやった。チョンイはそんなテドに対し、感謝と申し訳なさを伝えた。
一方、消えたチョンイを探し回っていたグァンヘ(イ・サンユン)はチョンイが寺にいることを知り急いで駆け付けたが、チョンイは会いたくなかったグァンヘが訪ねて来たことを知り慌てた。
グァンヘは全ての状況を知り、チョンイを分院に連れ戻そうとしたが、テドがチョンイは絶対に渡さないと宣言し、二人は再び対立した。
チョンイ、グァンヘ、テドの切ない三角関係が極大化し、視聴者の涙腺を刺激した中、3人の俳優の繊細な感情演技に好評のコメントが相次いだ。
ムン・グニョンは、本当に目が見えていないかのような自然な演技でチョンイの不安感と焦りを表現、イ・サンユンとキム・ボムもまた、愛する女性を想う気持ちを繊細に表現し、視聴者の心を掴んだ。
ドラマ関係者は、「3人は休憩中も常に台本を離さず、暇さえあればドラマの内容とキャラクターについて話し合っている。和気藹々とした雰囲気の中、お互いを励まし合いながら撮影に臨んでいるので、是非応援してやって欲しい」と伝えた。
チョンイはユクド(パク・コニョン)との競合に負け、分院を離れることになったが、陶芸の夢は決して諦めないと覚悟を決めた。今後は王の為だけに器を作るのではなく、多くの人々が使える器を作っていこうと決心したのだ。
『火の女神チョンイ』は、毎週月火曜日夜10時に放送中。(翻訳:宮本りさ)