『芸・体・能』バドミントン歴2分のキム・ヒョンジュン、その執念にコーチが絶賛
2013年8月29日 21:26
キム・ヒョンジュン(SS501リーダー)が“執念のバトミントン歴2分”ぶりをお目見えした。
今月27日放送のKBS 2TV『ホドン&チャンミンの芸・体・能』第21回では、芸体能チームが泰陵(テルン)選手村を訪れて韓国代表選手たちの地獄部屋と呼ばれるトレーニングルーム“月桂館”で訓練する様子が放送された。中でも一日メンバーとして補充されたキム・ヒョンジュンの並ならぬ執念が際立った。
一般の訓練とは別格の選手村の苛酷な訓練に臨むことになったキム・ヒョンジュンは「ちょっとバドミントンしに来ただけなのにこれは何だ」と戸惑いを隠せない様子。100本のゴムひもを引っ張る訓練では失敗したものの、負荷度の高い筋トレをこなすなど黙々と訓練を行った。
また、「今年で(バドミントン歴) 32年」という韓国代表キム・ハッキュンコーチに対抗(?)し「バドミントン歴2分です」と言い放ったキム・ヒョンジュンの“2分球歴”は選手たちとの訓練過程において輝きを放っていた。
ラケットを握って2分でキム・ハッキュンコーチからレッスンを受けることになったキム・ヒョンジュン。飛んでくる球をラケットでパンパン返す一方、ローテーション訓練では途方もないスピードと弾力のラリーによって放心状態となり、あえぎ苦しむ様子が他選手たちの笑いを誘った。
こうしてすべての訓練において真剣な姿勢を貫いたキム・ヒョンジュンは、『スラムダンク』の桜木花道を連想させる執念と体力で「ラケットを握ってから間もないヒョンジュンさんが一番熱心だ」というキム・ハッキュンコーチの称賛まで得た。
このようにキム・ヒョンジュンは短時間の訓練ながら、一日メンバーとして全身汗だくになるまで絶え間なく動きながら時を楽しんだ。のみならず過酷な訓練の中で視聴者に笑いまで届けた。
誰よりも大量の汗を流したキム・ヒョンジュンの執念にネット上では「顔を真っ赤にして汗を流しながら真剣に取り組むキム・ヒョンジュン、本当にすばらしい」「泰陵選手村でバラエティセンスを見せてくれたバドミントン歴2分のキム・ヒョンジュン~」「芸体能チームに入るやいなや泰陵選手村に韓国代表レベルの訓練とは….努力したヒョンジュンに拍手」など様々な反応が上がっている。
泰陵選手村で韓国代表チームとともに厳しい訓練を受けた芸体能チームは、その熱気あふれる姿によって視聴率8.3%(ニールセンコリア、全国)を記録、同時間視聴率1位を記録した。
『ホドン&チャンミンの芸・体・能』は来週、全羅南道(チョルラナムド)のファスンチームと負けられない勝負を行う。
町の人々とスポーツ全面対決を行う『ホドン&チャンミンの芸・体・能』は毎週火曜日夜11時20分より放送中。(翻訳:中島礼子)