『火の女神チョンイ』第17話 ムン・グニョン、チョン・グァンリョルの計略で人生最大の危機に

2013年8月28日 22:22

 MBC月火ドラマ『火の女神チョンイ』(脚本:クォン・スンギュ、イ・ソユン、演出:パク・ソンス、チョン・デユン)では、ムン・グニョンが命を失うかもしれない危機に直面した。

 26日放送された第17話では、チョンイ(ムン・グニョン)が、女性が窯を焼けば窯の神が怒るという俗説が偽りであることを証明するため、器を焼く窯を一人で守ろうとする姿が描かれた。

 グァンヘ(イ・サンユン)とテド(キム・ボム)は、彼女の安全を心配したが、チョンイの強い意思に従うことにした。しかし、チョンイが一人きりになった事を知ったイ・ガンチョン(チョン・グァンリョル)は、これを利用してチョンイを殺そうとした。

 彼の計略に引っ掛かったチョンイは、失明の危機に陥ってしまう。チョンイは、インビン(ハン・コウン)の花瓶を焼成しようとしたが、事故によってまだ完成品をインビンの前に出せないでいた。ユクド(パク・コニョン)は、これを利用して自分が先にインビンに花瓶を捧げようとする。

 『火の女神チョンイ』の関係者は、「チョンイは人生最大の危機を迎えることになり、幼い頃からの夢を諦めざるを得ない状況に立たされる。彼女の苦しむ姿と困難に立ち向かう姿は視聴者の心を打つことになるだろう。是非見守ってやって欲しい」と伝えた。(翻訳:宮本りさ)

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