7月の自動車国内生産、マツダ、富士重工、三菱自動車がプラス、ホンダは大幅減

2013年8月28日 17:21

【8月28日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 自動車各社は28日、2013年7月度の四輪車の生産・販売・輸出実績を発表した。

 トヨタ(東・名・札・福:7203、ダイハツ・日野は含まない)の国内生産は、前年同月比6.4%減の31万9274台だった。グローバル生産は同1.8%減の75万806台、国内販売は同14.5%減の15万799台、輸出は同2.6%減の16万7612台。

 日産自動車(東:7201)の国内生産は、同0.8%減の10万2237台だった。グローバル生産は同8.1%減の37万5416台だった。国内販売は同3.6%増の6万2112台、輸出は同3.7%減の5万9746台。

 ホンダ(東:7267) の国内生産は、同24.9%減の6万6368台だった。グローバル生産は同1.8%減の33万8931台だった。国内販売は同23.1%減の5万7393台だった。輸出は同30.3%減の1万625台。

 マツダ(東:7261)の国内生産は、同24.0%増の8万9116台だった。グローバル生産は同12.0%増の11万2754台、国内販売は同5.5%減の2万594台、輸出は同14.5%増の6万1353台。

 富士重工業(東:7270) の国内生産は、同13.8%増の5万7529台で、7月として過去最高の台数を記録した。グローバル生産は同11.3%増の6万5290台だった。国内販売は同5.4%増の1万6495台。輸出は同15.9%増の4万1572台。

 三菱自動車(東:7211)の国内生産は、同29.7%増の6万1374台だった。グローバル生産は同20.1%増の11万3001台、国内販売は同19.8%増の1万3343台、輸出は同1.3%減の3万1672台。【了】


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