ユナイテッド:コミュニティアプリ「CocoPPa」に相互送客ネットワーク「Exchange」を導入、広告収入の増加を見込む
2013年8月28日 17:27
【8月28日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 ユナイテッド(東マ:2497)は28日、スマートフォンきせかえコミュニティアプリ「CocoPPa(ココッパ)」に、Androidアプリの開発者のサポート業務を展開するメタップス(本社:東京都新宿区)が同日リリースしたAndroidアプリのアイコンを最適化できる相互送客ネットワーク「Exchanger(エクスチェンジャー)」を導入すると発表した。
「Exchanger」を導入したアプリは、任意のタイミングで全面広告を表示することができ、広告を表示した回数に応じて、他の「Exchanger」導入アプリにアイコンが広告として表示されるという仕組みで、導入アプリ同士で相互に送客しあうことによって無料でのプロモーションが可能となる。さらに、自アプリで表示した広告からユーザーがアプリをダウンロードすると、ダウンロード数に応じて広告収入が入る。
今回、「CocoPPa」に「Exchanger」を導入することで、他の「Exchanger」導入アプリとの相互送客によるユーザー数の拡大を図ると共に、「CocoPPa」に表示される、他アプリの広告からのダウンロードによる広告収入増も見込む。今後、メタップスからグローバルでのマネタイズ戦略のサポートを受けるなど、両サービスの連携によって、更なる事業拡大に努めるという。【了】