シャープ:冬は暖房、夏は扇風機として使えるイオンファンを9/20日に発売、空気浄化機能も充実

2013年8月27日 17:02

【8月27日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 シャープ(東:6753)は27日、プラズマクラスターによる空気浄化に加え、冬は暖房機、夏は扇風機として一年中使える、プラズマクラスターヒートイオンファンを9月20日に発売すると発表した。月産台数は5000台。

本機は、「高濃度プラズマクラスター25000」(数字は1立方センチメートルあたりのイオン個数)を搭載し、浮遊カビ菌を除菌、気になるニオイを脱臭し、部屋の空気を浄化する。加えて、冬はパワフルな温風で足元を暖めるスポット暖房機、夏は扇風機として使用できる温風・送風機能を搭載している。スタイリッシュで、置き場所を選ばない省スペース設計で、キッチンや脱衣所などでも使用できる。

また、"みはり機能"を搭載し、ウイルスが生存しやすい冬の乾燥・低温状態や、夏の高温・高湿状態を温度・湿度センサーが検知して、光と音で知らせてくれる。さらに、回転する羽根が外部に見えず、温風運転時に本体が倒れると運転を停止する転倒自動停止機能や、切り忘れ防止機能など、安全性にも配慮した。 希望小売価格はオープン。【了】

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