日本郵便、高齢者みまもりサービスを試行実施 全国6エリアの計103局で
2013年8月26日 18:22
日本郵便は26日、総合生活支援企業として地域と郵便局のつながりを大切にし、共に発展することを目的として、必要な行政手続を経た上で2013年10月1日より全国6エリアにおいて「郵便局のみまもりサービス」を試行実施すると発表した。
「郵便局のみまもりサービス」は、郵便局社員が顧客宅を訪問、生活状況を確認し、その結果をあらかじめ顧客が指定した報告先に知らせるというもの。また、同サービスの一環として、生活全般に関する24時間電話相談、かんぽの宿の宿泊割引、会報誌の発行を通じて顧客の暮らしをサポートしていく。
基本サービス料金は月額1,000円(税別)。2013年度は全国6エリア(北海道、宮城県、山梨県、石川県、岡山県、長崎県)の計103局で実施し、2014年度以降、順次拡大していく予定。