【銘柄フラッシュ】ホロンやキャリアデザインセンターが急伸し五輪関連株も高い

2013年8月26日 12:38

  26日前場は、東京電力 <9501> が放射能汚染水の貯蔵タンク問題などを巡り500円を割り7.7%安。一方、日本橋梁 <5912> は5.8%高、住友不動産 <8830> は3.5%高、鹿島 <1812> は2.4%高など、2020年オリンピックの開催地が9月7日に決定することに期待が強まり、カナモト <9678> も5.2%高、クリヤマ <3355> (東2)も4.1%高。

  森下仁丹 <4524> (東2)はiPS細胞による再生医療や放射性物質の回収などに技術応用の思惑などがいわれて連日高騰の19.1%高。ホロン <7748> (JQS)は本日午後に発表の7月民生用電子機器の国内出荷実績に期待とされて18.8%ストップ高。

  東証1部の値上がり率1位はキャリアデザインセンター <2410> の12.2%高となり転職・求人市場で「ミドル層」拡大との一部報道を材料に高値更新、2位はネオス <3627> の9.8%高となりスマートフォンの無料通話アプリ「ライン」関連株として急伸後の乱高下の最中とか、3位は近畿車輛 <7122> の9.1%高となり米国での車両受注発表を材料に急反発となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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