ディプティックから初の電動ディフューザー登場 - 繊細な装飾と上質な香り

2013年8月20日 10:25

パリのアロマキャンドルブランド、ディプティック(diptyque)から、初の電気ディフューザー「アンエール ドゥ ディプティック(UN AIR DE DIPTYQUE)」が登場する。この新作は装飾的なデザイン面もさることながら、機能面も秀逸だ。本品は10月の中旬に発売予定。


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正面の繊細な装飾の素材には、選び抜かれたセラミックとメタルが使用されている。ブルジョアやボヘミアン思わせる、ゴージャスかつ心地よいデザインはまるでオブジェのよう。デティールにも繊細なこだわりみせ、香りのアートとライフスタイルを共存させてきたブランドのコンセプトを体現した、タイムレスな逸品が完成した。香りを閉じ込める卵型のカプセルには、ブランドの刻印が押されている。


電気で動くこの新ディフューザーは、空間の隅々まで香りを広げ、全ての香りを理想的に表現できるように設計されている。また、ディフューザーの内外に水滴もつかず、使った香りを中に留めることがない。気分で匂いを変えたい時も、前の香りが残らず新しい香りを邪魔をしないのも嬉しい。メゾンが持つ本物のノウハウと独自の専門知識を駆使し、新たなイノベーションを生んだ。


シンプルな操作性も魅力の1つ。香りを楽しむときは、カプセルをマシーンの中に入れ、ディフューザーの上部をわずかに押すだけ。1時間をワンサイクルとし、10分間ずつ3回、香りを拡散させる。最大で約4時間連続して使用できる。


香りは、「フィギエ(FIGUIER)」「アンバー(AMBRE)」「フ ド ボワ(FEU DE BOIS)」「34」「ベ(baies)」の5種類が用意された。どれもディプティックを象徴するフレグランス。ブランド創設者達が目指してきた自由で流行にとらわれない香りが堪能できる。それらの魅惑的な香りは、嗅覚だけでなくイマジネーションを刺激し、様々な情景を思い浮かばせる。


【問い合わせ先】

ディプティック ジャパン

TEL:03-4550-6977


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