【銘柄フラッシュ】空港施設が連日急伸しマーベラスAQLなども高い
2013年8月20日 12:40
20日前場は、NY株の4日続落などを手控え要因にソニー <6758> が1.2%安、ホンダ <7267> が1.5%安など、輸出関連株が総じて軟調。半面、昨日東京・羽田の戦略特区構想が伝えられて急伸した空港施設 <8864> は本日も15.5%高。土地含み資産株にも人気が波及し、よみうりランド <9671> は4.2%高。三井不動産 <8801> の1.8%高など不動産株も堅調。
厚生労働省が大学卒業後1年以上就職先が決まっていない若者らを対象に就職支援を始めると伝えられ、パソナグループ <2168> が3.7%高、テンプホールディングス <2181> は3.2%高。
東証1部の値上がり率1位は昨日に続き空港施設 <8864> となり15.5%高、2位はマーベラスAQL <7844> の9.2%高となり人気ゲームの新シリーズ発売などに期待とされて9.2%高、3位は住石ホールディングス <1514> の7.6%高となり猛暑と発電用石炭を関連づけて連想とされ急出直りとなった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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