『主君の太陽』第4話 ソ・ジソプ&コン・ヒョジン、本格的ロマンスのスタート!?

2013年8月18日 22:14

 ドラマ『主君の太陽』で、ソ・ジソプが恐怖に震えているコン・ヒョジンを抱きしめ、視聴者をときめかせた。

 15日に放送された第4話は、視聴率17.6%(ニールセンコリア、首都圏基準)を記録した。これは、前回放送に比べ1%も上昇した数値で、現在水木ドラマ1位の座を固守している。

 この日の放送では、ジュンウォン(ソ・ジソプ)が、怖がっているコンシル(コン・ヒョジン)を抱きしめ、本格的ロマンスのスタートを予告した。

 ジュンウォンは、“100億ウォン拉致事件”の真相を知るため、ヒジュ(ハン・ボルム)の幽霊を見ることが出来るというコンシルを利用することにした。

 コンシルはジュンウォンが経営するショッピングモールのライバル会社の情報を探ったり、モデルイリョン(キム・ユリ)の奇怪な行動を止めさせたりと活躍を繰り広げた。コンシルのおかげで重要な情報を得ることができたジュンウォンは、「利用価値のある女だ」と喜んだ。

 しかし、ヒジュの幽霊をなかなか見ることができないでいたコンシルは、ジュンウォンに申し訳ない気持ちを打ち明けた。これに対しジュンウォンは、ヒジュの幽霊が消えてしまったのかもしれないと言いながらも、どこか納得いかない表情を見せた。コンシルは、このようなジュンウォンの態度が、事件当時ヒジュだけが死に、自分だけが生き残ったという罪悪感のためだろうと判断、「ヒジュさんはあなたのことを恨んでいないと言っている」と嘘をつき、ジュンウォンを慰めた。

 しかし、ジュンウォンはコンシルの嘘を見破り、体を震わせながら、「お前はそんな話を聞くはずがない!ヒジュがそんな事を言うわけがないから。慰めなんていらない!出て行け!」と怒り狂った。

 しかし、近くで交通事故が発生したというニュースを聞いたジュンウォンは、コンシルのことが心配でたまらなくなった。駆け付けたジュンウォンは、恐怖に震えているコンシルに「オレが防空壕になってやるから隠れろ」と言いながら強く抱きしめた。

 これまでコンシルに冷たい態度を示していたジュンウォンが、コンシルに優しい態度を見せ、二人のラブモードに対する期待感をより一層高めた。

 この日の放送を見た視聴者らは、「ソ・ジソプがコン・ヒョジンを抱きしめるシーン、すごくドキドキした!」「二人、すごくお似合い!二人の共演シーンから目が離せない!」「エンディングシーンにはいつもドキドキさせられる!1週間どうやって待てというの!?」などと熱い反応を示した。

 一方、この日の放送では、コンシルに積極的に近づくカンウ(ソ・イングク)の姿が描かれ、視線を引いた。コンシルに意図的に接近しているように見えるカンウの奇怪な行動と、そんなカンウの態度にトキメキを感じ恥ずかしがるコンシル。ジュンウォンとコンシルに加え、カンウとコンシルの関係も気になる『主君と太陽』は、毎週水木曜日の夜10時に放送中。(翻訳:宮本りさ)

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